2019/12/19 12:10

『水溶性ビタミン』をお話しします。栄養素が水に溶けやすく、油脂に溶けにくい性質を持つビタミンです。このビタミンは過剰に摂取しても体の中に蓄えておけません。(決まった量以上体内に入ってきたら排泄するような人体の構造になっています)『水溶性ビタミン』ってなんか、難しく聞こえるかもしれないけど、簡単にお料理で説明すると、ちゃんこ鍋

野菜・肉・魚を煮て食べます。白菜や春菊の野菜のビタミン。ゆでたら栄養が逃げちゃうっていうでしょ。豚肉もビタミンが豊富。でも、汁も飲みますよね。そして、しめってやつでおじや。

汁も全部たべちゃう。これが智慧。水の中にでてしまった栄養も逃がさない!

また、果物はビタミンが豊富。生で食べるのは栄養が水に溶けやすいから何もしないでそのまま栄養素を摂取できる。自然の恵そのまま、自分のカラダになるのです。

野菜炒めが良い例。材料をキャベツ・人参・ピーマン・玉ねぎとします。色が濃いビタミンカラーの野菜。これを油で炒めます。栄養素を逃がさないために油で包むイメージです。人参やピーマンなどは炒めて使うお料理が多いでしょ。