2020/01/29 10:00

栄養素は化学の世界だから同じ物質でも栄養学名と化学名と呼び方があることを知ってください。

まずは「ビタミンA」(ベータカロチン・レチノール)目・皮膚と色んな部分の粘膜などの働きを正常に保つ働きが主です。不足すると鼻やのどなどの粘膜が弱るので感染症になりやすくなります。空気中のばい菌を体内に入らないようにするために鼻の穴やのどに粘膜があるのです。

ビタミンと聞くと野菜というイメージですが、ビタミンA多く含まれる食材は肉や魚もあります。肉の代表選手は豚のレバーです。ニラレバ炒めはスタミナがつく!って聞くけど、ホントですよ!体内にばい菌が入らないってことは病気になりにくいから。抵抗力もつくから。野菜の代表選手は人参。風邪予防にはビタミンAを有効的に使いましょう。